新名神「川西 – 神戸」で開通、渋滞緩和に期待

新名神「川西 – 神戸」で開通、渋滞緩和に期待
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新名神、川西-神戸で開通 渋滞緩和に期待

 新名神高速道路の川西インターチェンジ(IC、兵庫県川西市)-神戸ジャンクション(JCT、神戸市北区)間の16・9キロが18日、開通し、新設の宝塚北サービスエリア(SA、宝塚市)で記念式典が開かれた。建設現場での事故の影響で、約1年遅れで開通した。宝塚北SAには、自動料金収受システム(ETC)搭載車が出入りできる「スマートIC」も設置された。
 新名神の延伸部は2017年12月に高槻-川西間が完成。今回で兵庫県分の21・1キロが全て開通した。神戸JCTで中国、山陽の両自動車道と接続し、慢性的な渋滞緩和や災害時のリスク分散につながると期待されている。総延長約174キロのうち、現在約112キロが完成しており、23年度の全線開通を目指す。
 西日本高速道路の石塚由成社長は式典で、建設中の死傷事故に触れ「亡くなった方のご冥福を祈り、安全最優先で全線開通へ最大限努力する」と述べた。
 新名神の建設現場では16年4月、神戸市北区で橋桁が落下し、作業員10人が死傷。その後も事故が5件相次ぎ、橋りょう工事を中断している。


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